そげ胸をなんとかしたいけどどうしたらいの?
とお悩みの方に向けた記事になります。
そげ胸になる要因も色々ありますが、30代の管理人もバストの垂れに悩んできました。
特にデコルテの削げによって垂れて見えていたので、何とかしたいと思い必死に色々調べました。
そこである原因に気付きました。
もう30歳過ぎたら諦めるしかないのかしら・・・
しっかりケアをすれば、ふっくらしたデコルテに戻すことだってできちゃうよ☆
デコルテが削げるのにも原因があるの。
年齢だけが問題じゃないわ!
今回は、そげ胸になる原因と対策を説明していくね〜!
そげ胸になる5つの原因と改善策
そげ胸になる原因は大きく5つあります。
実は普段の生活が原因していることも。
あなたも当てはまるものがないかを確認しながら御覧くださいね。
原因②加齢による女性ホルモンの分泌が減少
原因③デコルテ部分の筋肉が減少している
原因④体に合っていないブラを着けている
原因⑤姿勢が悪くなっている
原因①激しい運動や授乳でバストを支えるクーパー靭帯が伸びている
バストを支える骨組みとなっているクーパー靭帯が伸びていることが原因としてあげられます。
伸びてしまうのにも以下のことが関係していると言われています。
・子供を授乳で育てた
一度クーパー靭帯が伸びてしまった場合、元に戻すことはできません。
なので、伸びたクーパー靭帯をこれ以上伸ばさないためにも、強い衝撃を与えたり引っ張ったりしないよう、しっかり固定してあげる必要があります。
対策①ナイトブラを着ける
伸びたクーパー靭帯をしっかり保護してあげるのに一番おすすめなのがナイトブラです。
昼間は活動するので、しっかりワイヤーが入ったブラでバストを支える必要があります。
また、夜も、ナイトブラを着けることで、クーパー靭帯をしっかり支えてバストが動かないように固定してあげることが大事。
寝ている間というのは、動いていないから体に負担がかかっていないと思ったら、それは間違いです。
実は寝ている状態でも、何もしていなければ、以下のようにバストは色んな方向に流れてしまっています。
(出典:Viageビューティアップナイトブラ公式サイト)
なのでしっかりバストを支えてあげる必要がありますが、一番最適なのが、ナイトブラ。
ナイトブラを着けることで、寝返りを打ってもバストが動かないように支えてくれるので、クーパー靭帯は伸びません。
原因②加齢による女性ホルモンの分泌やコラーゲンの減少
加齢によって、女性ホルモンの分泌や、コラーゲンが減少していることも、そげ胸の原因としてあります。
まず女性ホルモンですが、バストを構成する乳腺の分泌に大きく関わっています。
女性ホルモンは、以下の図のように30代前半をピークに減少していきます。
女性ホルモンが減少すると、バストの乳腺も少なくなります。
乳腺が少なくなると、乳腺を保護する役割がある脂肪も減少します。
脂肪はバストの約9割を構成していますが、脂肪が減ることで、バストがサイズダウンしてしまいます。
このサイズダウンで、デコルテが削げている可能性が高いです。
次にコラーゲンですが、クーパー靭帯の主成分にあたります。
上記グラフのように、コラーゲンは20代をピークに、30代、40代以降と減少します。
コラーゲンの減少によりクーパー靭帯が弱くなって、伸びやすくなっている可能性があります。
対策②女性ホルモンやコラーゲンの分泌を増やす食べ物を摂取する
女性ホルモンの分泌を増やしたり、コラーゲンを摂取できるような食べ物を取ることで内面からソゲ胸を解消する対策があります。
女性ホルモンの分泌を増やしたり、コラーゲンを摂取できる代表的な食べ物は以下の通りです。
対策 | 食べ物 |
女性ホルモンの分泌を増やす | 大豆などのイソフラボン、生のキャベツやりんご |
コラーゲンを摂取できる | うなぎや牛すじ、鶏の手羽元、皮、鮭の皮、フカヒレ、あんこう |
以上の食べ物をバランスよく取ることが大切ですね。
過剰摂取は、欲しい効果が得られないので、要注意です!
原因③デコルテ部分の筋肉が減少している
年齢とともに、筋肉が衰えたことで、デコルテ部分が削げている可能性があります。
筋肉量は運動しない場合もですが、加齢によっても減少していきます。
バストの土台になる大胸筋の筋肉が、年齢とともに落ちて、デコルテが削げているのが原因として考えられます。
対策③大胸筋を鍛えるエクササイズをする
バストの土台になる大胸筋を鍛えるエクササイズをすることですね。
おすすめの大胸筋エクササイズのやり方を以下に記載します。
2. 呼吸しながら手の平を15秒ほど押し合う
3. 1〜2を1セット5回で、3セット行う。
毎日継続することですが、筋肉痛を感じる場合は、無理せず日にちをおいてやりましょう。
原因④体に合っていないブラを着けている
普段使っているブラが体に合っておらず、バストがしっかり支えられていないことが原因として考えられます。
この場合、バストが支えられていないので、昼間の活動時に、バストのクーパー靭帯が伸びてしまい、バストが垂れてデコルテが削げている可能性が高いです。
・1年以上サイズを計っていない
・ブラジャーを外すとラクになる。
・体に食い込んで段になっている。
・無意識にアンダーを上げ下ろししてしまう。
・ストラップが肩からよく落ちる。
(出典:ワコール)
対策④定期的にサイズを計り、自分のサイズに合ったブラを買う
まずは、下着専門店で、サイズを計り自分に合ったサイズのブラを買い直しましょう。
先程も説明したように、体の体重増減などによりブラのサイズも変動します。
なので、定期的にサイズを計ることは、自分の体に合ったサイズのブラを着ける上では欠かせません。
しばらく計っていない方はこの機会に是非計ってみて下さい。
原因⑤姿勢が悪くなっている
スマホやパソコンを使う時に、前傾姿勢や猫背になってしまい、姿勢が悪いことでバストが削げてしまった可能性があります。
姿勢が悪いと、胸の土台になる筋肉が収縮してしまい、胸が下がってしまっている可能性があります。
対策⑤意識して姿勢を正しくする
意識して、背筋を伸ばすことで、姿勢を正しくし、収縮してしまった大胸筋の位置を上げることで、バストの位置を元に戻すことが可能です。
大胸筋の位置が上がってバストも上がれば、ぷりんっとハリのあるバストを実現することも可能です。
大事なことは継続して対策することと健康的な生活
そげてしまった胸も1日では元には戻らないので、大事なことはそげ胸対策を継続して行うことですね。
意識して対策をしなければ、バストは年齢とともに、そげ胸になるだけでなく、垂れたり、サイズダウンしてしまいます。
また、生活習慣が乱れている場合も、いくら筋力アップしたり、姿勢を正したり、ナイトブラを着けても効果は得られません。
まとめ
そげ胸は、加齢、授乳、激しい運動、生活習慣など、色んな要因でなってしまいます。
ただ年齢のせいだけではないので、状況に応じた対策をしっかりする必要があります。
対策方法としては、
バストアップやコラーゲンを摂取できる食べ物を摂る
大胸筋エクササイズ
姿勢を正す
を挙げました。
1日では、元には戻らないので、是非毎日継続して実施してみて下さい。
合わせて、大事なことは健康的な体でいることです。
健康的な体でないと、いくら対策をしても、効果はあらわれません。
是非ここで紹介したそげ胸改善策を実施して、理想のぷりんっとしたハリのあるバストを手に入れて下さいね♪
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