バストの大きさは遺伝なの?
と疑問をお持ちではないですか?
顔の輪郭や、肌の色、体質など、遺伝で受け継いでいる部分が沢山ありますよね。
そこで気になるのが、「バストも遺伝するのか」ということ。
遺伝であれば、もう治すことができないから、諦めるしかないのか・・・
バストの大きさは「遺伝する」という研究成果がある
バストの大きさはある研究結果で、遺伝に関係していると報告されています。
いくつか報告事例があるので公開。
①バストが遺伝する要素は約3割
バストの大きさが遺伝に関係しているのは約3割とのこと。
残りの7割は、初潮が始まる12歳前後〜20歳ぐらいまでに発達する女性ホルモンの分泌で決まるのだとか。
こちらは産経ニュースが医師に実際にバストと遺伝の関係性を調査した結果になります。
なので、遺伝的な要素は少しだけで、成長期に女性ホルモンがいかによく分泌されるかにかかってくるそうです。
②バストサイズや月経痛などの女性特有の体質は遺伝に関係している
女性特有のバストサイズや月経については、ある遺伝子領域があり、遺伝子変異や遺伝子領域の違いが表現型の違いとなって表れてくるという研究結果もあります。
バストサイズが大きい傾向の人と小さい傾向の人とでは、遺伝型の組み合わせが異なるそう。
この調査自体は、東京大学の研究グループが、1万人以上の女性を対象にアンケート調査を行ったそうです。
女性特有の体質について、WEBアンケートを取り、遺伝子の違いと病気のかかりやすさ、体質などとの関連を統計的に調べた結果になります。
ただこの研究結果では、どの程度遺伝するのかは分かりませんでした。
ただ、1つめの報告事例にあったように、バストは遺伝以外にも、大きくなるかは女性ホルモンの分泌で変わってきます。
女性ホルモンの分泌が少ない=バストは育たない、バストが小さい
この関係性で覚えましょう!
では女性ホルモンの分泌が少なくなるとは一体どういう状況で起こるのかを説明しますね。
知っておきたい胸が小さい人によくありがちな4つの生活習慣と対策
胸が小さいとお悩みの人も、遺伝以外に色んな生活習慣が関係しています。
これから紹介するものに当てはまる場合は、実は女性ホルモンの分泌を妨害する要因になっている可能性が高いので是非ご覧下さい。
①不規則な生活
まずは、寝るのが真夜中であったり、睡眠が足りていなかったりと不規則な生活をしていること。
夜のPM10時〜AM2時の間は女性ホルモンが一番分泌される時間帯。
この時間帯にしっかりと睡眠を取っていることで、体も休まり、体内で女性ホルモンをしっかりと分泌してくれます。
しかし、この時間帯に寝ていなければ、女性ホルモンがしっかり分泌されずに、バストの成長を妨害している可能性があります。
ここがポイント
- 夜更かししない
- 7〜8時間の睡眠を心がける
②偏った食事、食事を抜く
次にラーメンや、お肉などの脂っこい食べ物や、いつもお菓子ばかり食べているなど、偏った食事も女性ホルモンには悪影響。
また忙しいからと食事を抜くことも、体を維持するのに必要な栄養が足りずに、栄養不足となり、バストにも必要な栄養が行き届かずに、バストを成長させることもできません。
ここがポイント
- 体の土台を整える為にも、しっかりと栄養バランスの取れた食事を取る。
- 朝昼晩の3食を意識する
- バストアップに効果的な食べ物を摂る
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③冷え性
実は冷え性もバストの成長を阻害する要因と言われています。
体が冷えていると、体の血液循環がうまく出来ずに、血行不良となります。
この血行不良は、必要な栄養が体に行き渡らずに、バストの成長を阻害する要因に。
バストが冷たくなくても、手や足などが冷えがちで、体が温まりにくい人も、体全体の循環に影響してくるので、冷え対策が必須!
ここがポイント
- いつもシャワーの人は湯船に浸かる
- しょうがなどの体を温める食事を摂る
- 手や足先などは手袋や靴下で冷やさない
- 冷たい飲み物を常温の飲み物に変える
①姿勢が悪い、猫背
デスクワークなどでいつも同じ姿勢であったり、猫背になりがちな場合も、実は血行不良になっていう可能性があります。
猫背や背筋が伸びないような楽な姿勢ばかりしている人は、姿勢筋がさぼっている状態なので、筋肉は衰えて、代謝が落ち、血行不良になってしまっているので要注意です。
ここがポイント
- 休憩の合間に体を伸ばす
- 座っている時に姿勢の伸びを意識する
- スマホを触る時は上向きになるように意識する
何気ない普段の行いが、実は女性ホルモンの分泌を阻害したり、血行不良でバストに必要な栄養が行き渡らないので、バストの成長を妨げている可能性があります。
合わせて書いている対策を行うことでバストアップを目指してみましょう。
知っていますか?最近流行りの育乳ブラ=ナイトブラ
バストを大きくする方法として、生活習慣の見直しを挙げましたが、他にもおすすめの方法はあります。
それはナイトブラを着けるということ。
脇や背中の贅肉をバストに寄せることでバストアップ効果が期待できると言われています。
しかも、寝ている間に着けるだけで良いという手軽さで、かなり人気があります。
以下がナイトブラを実際に試して効果があった方の口コミはこちら。
ナイトブラには育乳効果があるだけでなく、バストの垂れや形を整えるケアアイテムとしても使えます。
自分の大事なバストを、今日からしっかりケアしてみませんか?
私自身もナイトブラを約70着以上試してきましたが、バストの垂れを補正する効果をかなり実感しています!
是非気になる方はまずお試し下さい〜
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まとめ
バストアップと遺伝との関係性はありますが、それ以外にも生活習慣が関係しているということ。
胸が小さい人にありがちな生活習慣として、不規則な生活や、食事の偏り、冷え性や姿勢の悪さを挙げました。
是非思い当たる節があった人は今日からでも見直してみましょう。
またそれ以外の方法として、ナイトブラを紹介しましたが、育乳の効果やバストの垂れを防ぐのにおすすめのケアアイテムとなります。
バストアップには遺伝の要素は関係していますが、今日からできる生活習慣の改善をまずは始めてみませんか?
バストも1日では大きくすることできませんし、継続してバストアップを試みることで効果があります。